さくの気ままブログ

語りたいことを語りまくるブログ。

言葉の話

非難の声しか届いてないんじゃないか。その呟きを見て、私もなにか言おうと昨日に引き続きはてなブログを書いています。
Snow Manが変わる。その報道があってからもうすぐ3週間近くが経とうとしています。
滝沢歌舞伎 南座も初日を迎え、事は着々と前へ進んでいます。
変わった当日。眠れないまま、あるままの感情をはてなブログに書き込んだ日から3週間が経とうとしている今、私の心境はだいぶ変わりました。
あの時は素直に応援できるのはだいぶ先かもしれないと言っていましたが、今の時点で気持ちはすっきりしています。あんがいチョロいタイプなので前向きに考えてみたら、そこまで悪い話でもないかって思えてきたんですね。先々週の動画の冒頭の9人を見て、これなら大丈夫かなって。色々不安な事は山積みではあるけど、この決断に踏み切った彼らを信じることにしました。
この3週間、追える限りTwitterを追いながら、正直に思ったことを話そうかと思います。
単刀直入に言うと、本人たちよりもファンの方が《6人》に固執している。その印象がとても強かったです。受け入れる受け入れないはともかく、6人じゃないならデビューしなくてもいいいという声も多く見受けられました。
私は、デビューしなくていい訳ないじゃないかと思いました。ここ数年で本人たちがようやくデビューしたいと言い出し、人気だって板についてきた。それなのにファンが諦めるってどういうことなの?シンプルにそう思いました。Snow Manのファンが熱血というわけではないのは知っていますが、それにしても本人たちの気持ちをなんも分かろうとしてないなって思いました。 ふぉ〜ゆ〜みたいになって言ってる人もいたけど、あれはあくまで彼らが独自に築き上げた路線であって、そうなることが必ずしも上手くいくとも限らない。あの手段は4人にとっていい手段だったってだけなんです。Snow Manがこうなるべき、という訳では決してない。本人たちの目標は

然るべき形でのデビューだし。
彼らがしていることはあくまで商売です。売れるからいる。売れないからいらない。所詮はそういう世界なのです。売れない商品に価値なんかない。極論はそうなります。
今のJr.は前々から言われていたように戦国時代です。いつどこがデビューするか分からない。最有力候補だったキンプリがデビューし、次は誰がデビューするのか。そんな時代です。同じように最前線に立っていたLove−tuneが退所したことで状況はもっと変わりつつありますが、それでも戦国時代であることには変わりありません。前に出たいなら売れるしかない、目立つしかない。そんな中でSnow Manが生き残り、デビューの夢を掴む手段として提示されたのが、増員だった。そう考えるのが妥当でしょう。
今いる場所が目立っても目立たなくてもデビューできる可能性は転がっている。それを掴むため、彼ら一人一人が日々努力し続けているのだと思っています。
でも安定していることが必ずしもいいことだとは限りません。向上心を少しでも失ったら、他のグループに負けたらその時点でそこは終わりなのです。
今の時代、CDデビューだけがデビューの形ではなくなってきました。A.B.C−ZのようにDVDデビューもあれば、話題に上がっているような配信でのデビューもある。
このまま6人で行くよりも9人で行くことに掛けた方が、今より可能性がある。そうして、チャンスを掴める可能性を少しでも広げるために、彼らは増員という決断を下したのだと思います。何もしないでチャンスが巡ってくるなんてそんなのは絶対にありえない。
真面目にやっているだけでは評価してもらえないのが事実です。面白くなくちゃ売り出して貰えない。数字を出さなきゃだして貰えない。それは去年痛いくらい実感した人が多いと思います。多分、このままいけばSixTONESの方が先にデビューするだろうし、下手したらTravis Japanにだって抜かされるかもしれない。そうして、デビューできないまま、いいように使われるくらいならこうなった方がマシだと今となっては思います。
良くも悪くも、変わるということは影響をもたらしてくれます。
受け入れる受け入れないはもちろん本人の自由です。そうこうしている間にも本人たちは着いてきてくれることを信じて前を突っ走っていますが、それに追いつく必要はない。
ただ、それで9人を否定するのはやめてほしいと思います。あの歌が、「諸行無常の響きあろうと」と歌うように、無常なものはこの世になに一つない。変わったものは二度と戻らない。今更6人を懐古して、欲したってそれがやってくることは絶対にありません。もし次に変わる時が来るとするなら、それはデビューか解散だと思います。そのくらい、彼らには余裕がないんです。いくら若返りしたって、メンバーの半数以上はアラサーで、最年長に至っては最年長記録を塗り替えられる年齢です。引き返せる場所なんてどこにもない。
毎年毎年が、彼らにとっては勝負の時なんだと思います。
無理なのは分かっていますが、私は無理なら無理で早く見限ってほしいし、着いていくなら頑張って着いて行って応援すると決めてほしいと思っています。だって、中間なんてないから。応援するかしないかの二択しかない。正直、亡霊ほど印象を悪くするもんはないと思っています。叶わないことにひたすら文句言って、事ある毎にケチつけて。変わらないものにいつまでも期待したって無駄。本気でそう思います。
SNSでネガティブなことを言うのも勝手、ポジティブなことを言うのも勝手。それでもみんないい大人のファンが多いのだから言っても良いことと悪いことの判断くらいしてください。言ったことくらい責任持ってください。無責任なことが言いたければ鍵垢でどうぞ。
誰でも見れるアカウントでは、ちゃんと発言したことに責任を。いくら匿名だとしても、これだって本人に届くツールです。これは本当に見られてもいい呟きなのか。それをきちんと確認するのは大事だと思います。
梅田駅のポスターの件に関しても、ポスターに傷付けた人間がいることも本来ありえないことです。こんなの中学生でもやりません。そもそも公共物に傷を付けてるってこと自体ありえない。こんな低レベルな奴のせいで全体の評価が下がるんですよ。スノ担は怖い、悪いとか余計なイメージがついて回る。団体はなんでもそうですが、一人一人が看板になっているということを忘れてはいけないと思います。誰かのやらかしが皆のやらかしになる。ちゃんとやってるファンからしたらいい迷惑ですよ。反省してほしい通り越して二度とスノ担は名乗って欲しくないです。マナーを守れないなら現場に来なくていい。そんな人が来るくらいなら守れる人がたくさん来た方がいい。新規の人も暗黙の了解は分からなくても、当たり前のことくらいは守ってほしい。私はそう思います。
さっきからずっとファンの話しかしてませんが、これに関してはSnow Manのファンだけでなく他のグループのファンにも言えることです。
ちゃんと当たり前のルールを守れたら、ジャニオタと呼ばれる人達も、もう少しマシに見えるはずです。これは、出来ていない人に言いたいことです。
公共機関の運行の邪魔をするとか、ポスターに傷を付けるとか、ストーカーするとか、そんなことするんならファン名乗らないでくれ頼むから。あなた達の尻拭い、誰がすると思ってんの?多くがいい年した大人のくせに。大事になってからじゃ遅いんだよ。 どれもみっともないし、情けない。マジで二度とすんな。
本気でそう思っています。ファン歴なんて関係ない。守れてないなら誰もが注意すべきだと思います。長いから偉い、短いから偉くないとかじゃない。ファンはファンなんです。  

 

とりあえず、ルールの話は置いておくとして、本題である「非難の声しか届いてないんじゃないか」という点について書きたいと思います。
昨日の目黒くんのブログは賛否両論を呼びました。それに関しても昨日記事を上げました。
見て下さった方はありがとうございます。あんな拙い文でしたが、なにかの参考になればと思っています。
書き方に色々問題はありましたが、本人の芸能活動に関する考えはとてもごもっともだな、と思いました。『この事務所にとって必要な人材になれないと続けていくつもりはない』
『明日が来ることが当たり前なんかじゃない』とか。 この事務所に~の箇所に関しては先述しましたが、明日が来ることが当たり前じゃないって 当然な考えなんですよね。明日急に自分たちよりも優れたグループが現れたらその座なんてあっさり奪われてしまうんですよ。いつまでもこの位置にいられるとは限らない。 だから前だけ見てがむしゃらに行く。一生懸命努力する。そう宣言したのだと思います。
別に見せびらかしていたわけではないと今は思います。そういうことである意味逃げ場はなくなる訳だし。言ったからにはやると言った以上、嘘を吐く訳にもいきませんから。
あまりにも不器用すぎるけど、あれは彼なりの決意表明だったし、この勢いに古巣にもまけてほしくないという意味での「気合い」だったのかもしれません。全部憶測ですが、私はこう思います。
その彼のブログの中で、最年少を気遣うシーンがあったりもしました。いじめてなんかないなんて言ってる人もいたようですが、我々は十分傷付けてしまったと思っています。
私だって、あの日は6人が良かったと言っていたし、こんな采配誰が得すんの?!とも言っていました。彼には務まらないんじゃないか、似合わないんじゃないか。
でも実際はそれだけじゃなくて、たくさんの言葉の刃が彼らを傷付けていたんだと思います。正直、良いことよりも悪いことの方が目に入りやすい。それが余計に味方がいないように見せていたのではないでしょうか。9人になっても応援するよ!って言ってる人だってたくさんいたけど、それ以上に6人に固執する人の方が多かった。それだけのことだと思います。
受け売りですが、これから応援したいのなら負の感情に負けないくらい、これからも応援する人達が大好きだって、愛してるって伝える必要があると思っています。言霊は強いです。ペンは剣よりも強し。そんな言葉があるくらい、言葉は良い意味でも悪い意味でも強い力を持っています。なにもしなきゃ、奇跡もなにも起こらない。声を上げなければ何も変わらない。だから、私は声を上げます。
私は今までのSnow Manも、これからのSnow Manも大好きだし、愛し続けていきます!!
本当に栄光を掴むその日まで、その背を押していきたいし、結末まで見守りたい。
だから、これからも好きでいさせてください!!Snow Manみんな愛してるよ!!


こんな長ったらしい文章を読んでくれた人の勇気になれたら、幸いです。
小さい声でも、それはいつか彼らを包んでくれる。Twitterじゃなくて、ファンレターでもいい。どうか貴方の気持ちを彼らに届けてあげてください。届かないことは絶対にありません。届けようとすることが、届けたいと思ったその気持ちが、大事だと思います。
このブログが、少しでも誰かに届きますように。