さくの気ままブログ

語りたいことを語りまくるブログ。

A.B.C-Zに沼落ちした話

お久しぶりです。桜楽です。ここ最近流行っているであろう沼落ちブログを書きたいと思います。のんびり読んでいただけると幸いです。それでは。


A.B.C−Zにハマる前

A.B.C−Zにハマる前、ひいてはジャニーズにハマる前は特撮オタクをしていました。
仮面ライダーウルトラマンが主に好きでした。しかも自分の世代のところではなく昭和にやっていたガチ初期の時。当時読んでいた漫画に影響され、特に仮面ライダーは昭和推しでした。昭和の時代でいうと一号とかV3の時代です。伝わる人には伝わる。その時読んでいた漫画は今でも連載していて、今でも読んでいます。
幼い頃からガッツリヒーローが大好きだった私はジャニーズになど目にもくれず、日夜特撮について調べる日々。そんな私でしたが、ジャニーズについての知識は普通の人よりもたくさんありました。嵐や関ジャニはみんな答えられたし、TOKIOも知ってた。何故なら、私の姉が筋金入りのジャニオタだったからです。この時は嵐担だった(櫻井担)姉に毎日ジャニーズについて語られていたので知識だけは無駄に豊富でした。2016年。たまたま見たV6の『Only Dreaming』の動画や映画『永遠の0』、『図書館戦争』の影響でV6に片足を突っ込むものの、完全にハマるまでにはいかず、代わりにスライディング沼落ちしていった姉を傍観しておりました。
私は絶対ジャニーズにはハマらないからww
当時そんなことを姉に言っていた私ですが、それが盛大なフラグになることとは誰も思っていませんでした。今思えばまぁ見事なフラグの建て方だったと思います。


A.B.C−Zとの出会い

彼らとの出会いは2017年年始でした。ジャニーズに片足を突っ込んでぶらぶらしていた私に姉からあるグループをおすすめされました。それがA.B.C−Zです。
その時までのA.B.C−Zの印象は薄いどころかほっとんどなく、後輩のsexyzoneや先輩のキスマイの方が印象があったぐらいだったのですが、不思議とすんなり入ってきました。
へぇー、こんなグループもあるんだ
その時顔だけ見て推しはこの人だ!と思ったのが戸塚祥太くんです。あの時は完全に見た目だけでしたが、今は外も中も大好きです。
2017年はA.B.C−Zの5周年。というわけでその当時披露していたのは『Reboot‼︎!』でした。そしてやってきたある金曜日。三浦大知くんが歌う仮面ライダーの主題歌目当てでMステを見ていた私はあることに気が付きました。
あ、これA.B.C−Zも出てるじゃん
というわけでノリで視聴。A.B.C−Zってスゲーなと思う反面、新たな出会いが待っていたのですが、それはまた別の話。録画してあったCDTVでのパフォーマンスも見てすっかりA.B.C−Zに興味を持った私は、姉がハマるきっかけとなった『Moonlight Walker』のPVを見ることにしました。
A.B.C−Zかっこいい…!戸塚祥太ってこんなにかっこいいんだ!
もはやカルチャーショックでした。今までジャニーズというものの深さを全然知らなかったので見事にそのかっこよさに撃ち抜かれ、気付けばA.B.C−Zのファンになっていました。『Moonlight Walker』のラスサビ前の戸塚くんのソロである「好きなようにすればいい」の仕草と歌い方がドンピシャに好きというピンポイント沼落ちした私はその日からA.B.C−Zについていっぱい調べるようになり、しまいには見始めた少年倶楽部の影響で他のグループやJr.にも手を出し始め、ジャニーズそのものにハマり始めるのでした。


A.B.C−Zの魅力

 

A.B.C−Zの魅力というと山ほどありますがその中でも4つほど個人的にピックアップしたいと思います。


① 楽曲がいい

A.B.C−Zといえばまずこれでしょう。過去7年間、そしてデビュー前にもらった曲も含めてA.B.C−Zはいっぱい良い曲を持っています。他のグループだっていっぱい良い曲は貰っているとは思うんですが、ここまで自分の好みをドンピシャについてくるのはA.B.C−Zだけです。私はあんまり洋楽やKPOPはそんなに得意ではなく、JPOPが好きです。バンドでもグループでもちゃんと母国語で曲を聞きたい派です。(多少混じってるくらいなら全然平気)なので外国語の曲が少ないというか外国風の曲をあまり持たない彼らの作風が私はとても好みです。
デビュー曲のカップリング曲ながらも絶大な人気を誇る『砂のグラス』、デビュー前から頂いていて、続編ができたり、後輩にも歌われる『Vanilla』、DVDシングルとしてリリースし、シンプルな感じながらオシャレで素直な恋心を歌う『花言葉』など人気な曲がたくさんあります。
A.B.C−Zのイメージでもあるポップで明るい曲調ももちろん合うんですが、そんな中繰り出されるクールでかっこいい曲、大人っぽく魅せる曲などグループでもソロでも幅広いジャンルの曲があると思います。戸塚くん作詞の曲である『ずっとLOVE』、「5rings」も個人的にはオススメです。
去年発売された『Going with Zephyr』では従来のイメージをぶち破り、30代の大人の魅力を存分に詰めたアルバムになっていて、一番好きです。
大人の魅力たっぷりの楽曲はもちろん、A.B.C−Zのイメージであるポップな曲、背中を思い切り押してくれるような曲や優しく寄り添ってくれる曲、失恋を歌った曲などA.B.C−Zの多才さをこれでもかと押し出したアルバムになっています。


②パフォーマンスが最高

A.B.C−Zの魅力が1番に発揮される場所、それは舞台の上です。TVで見るのももちろん最高ですが、A.B.C−Zの真骨頂は舞台にあると思います。
長年積んできた下積みにより、歌もダンスもアクロバットも高クオリティを誇るA.B.C−Zは毎年毎年最高のコンサートや舞台を披露してくれます。
ファンになって3年ですが、いつ見てもA.B.C−Zのコンサートって最高なんですよ。
様々な工夫が凝らされた演出、セット、洗練されたパフォーマンス、キラッキラの笑顔でやってくれるファンサービス。やってることは他となんら変わりないはずなのにA.B.C−Zだと物凄く良いものに見える不思議。色眼鏡だって言われたらそれまでですけど、A.B.C−Zってとにかくファン思いなんですよね。
それは舞台でも一緒で。知ってました?A.B.C−Zって歌って踊れて演技までできるんですよ!(ファンなら周知の事実である)去年はメ〜テレ様とよゐこの濱口さん主催で『僕らのショータイム』、今年は『応援屋』がリメイクされて映画化されるので本当に楽しみです。A.B.C−Zの演技とっても好きです。
2018年の『ABC座 ジャニーズ伝説』で始めてA.B.C−Zが生で演技しているところを見たんですがとても胸を打たれました。伝説のグループ〈ジャニーズ〉の歴史を追ったストーリーはかっこよくて笑えて、とても切ないお話だったんですが、それぞれのキャラクターの心情がとても伝わりやすく表現されていて、思わず見入ってしまいました。その後のショータイムではまるで〈ジャニーズ〉の後を俺たちが継ぐんだぐらいの勢いでキラッキラしたパフォーマンスをしてくれるので尚更好きが募りました。
劇中のパフォーマンスももちろん素敵だけど、A.B.C−Zとしてしてくれるパフォーマンスが5人の真骨頂なんだと思っています。
あとは舞台装置のイカれ具合ですね。迫力や凄さ重視で乗る人の考えは皆無の装置を毎年出してくれるのはほんと凄いと思います。もちろん一番ヤバいのはそれを乗りこなしてるA.B.C−Zです。去年は台風で見に行けなかったんですが、2018年に見た時はシンプルにはえ?って思いました。あれは常人にできるものではない。他のグループには絶対真似できないと思ってます。
毎年コンサートやって、ABC座やって、それぞれの個人の仕事もやって。こんなに忙しいのに2019年まで一度もメインであるコンサートを欠かしたことがないのは本当に凄いと思います。体力が常人を軽く超えている。そうだよね、滝沢歌舞伎PLAYZONEも経験したグループだもんね… 超えないわけないもんね…
あと凄いのが、常にパフォーマンスが進化し続けていること。え?って思う方もいると思うんですが、これもA.B.C-Zの魅力なんです。A.B.C-Zって毎年1番を更新し続けてるんですよ。どの年がいい、とかじゃなくて毎年いいんです。毎年私たちファンの度肝を抜いてくれるんですよ。楽曲ももちろん、パフォーマンスだってそう。飽きさせることなく、毎年、いや毎回最高のパフォーマンスを届けてくれるA.B.C-Zって最高だと思いません?(語彙力の低下)常に最高を更新し続けてくれるA.B.C-Z、好きでしかない。

 

③とにかく面白い

さてここまでかっこいいA.B.C−Zをお届けしてきましたが、今度はバラエティです。
断言します。A.B.C−Zはめちゃくちゃバラエティ面白いです。
こんなに卓越した技術でキレッキレのパフォーマンスするA.B.C−Zですが、皆面白いんですよね。5人だからってのもあるかもしれないんですけど、キャラ被りが一切ないんですよ。一人一人はっきりキャラが定まってる。末っ子ワンコ、モノマネMC、クレイジー詩人、ド天然天使、最強帝王など色濃いです。(個人のイメージです)
A.B.C−Zがデビューしてすぐに得たレギュラー番組である『ABChanZoo』にはクイズサバイバルという企画があるのですが、その企画はサバイバルの名の通り、正解できない者は容赦なく切り捨てられます。切り捨てられた際は代役へと変わるんですが、全員でクリアできた回を探す方が困難だと思います。
全員が代役になった回もいくつか存在しています。A.B.C−Zの番組なのに映っているのはA.B.C−Zではないというカオス。そんなわけでえびさんはそのくらいクイズにはめっぽう弱い。大前提として、A.B.C−Zはおつむがあまりよくありません。トーク力の方で頭の回転が早い人はいますが、お勉強は面白いくらいできません。(全員にバカとテロップがつけられるくらい)どんなに小難しい問題だろうが難しくない問題だろうがA.B.C−Zは真面目に答えを考えて当てたり外したりと駆け引きをしてくれたからでしょう。この企画は今でも根強い人気を誇っています。去年には300回を記念して久々に復活していました。他にもストッキング相撲などジャニーズではしないことを軽々していたので『NGなしジャニーズ』なんてあだ名がついたくらい。ほんとになんでもやるんですよ。すごくないですか?
A.B.C−Zほど他に類を見ない企画をバンバンやるグループってなかなかないと思うんです。バラエティ企画を先取りしようという企画では大真面目におバカな“あるかもしれない企画”にチャレンジします。また大前提として言いますが、A.B.C−Zは何事も真面目にやります。どんな企画を提示されようがよしやってみよーのノリでやっちゃうんです。彼らの面白さってそのある種の貪欲さにあるのかもしれないですね。 

 

④人柄がいい

歌って踊れて演技もできてバラエティまで出来てしまうA.B.C−Zですが、もれなく人柄もいいんですよ。彼らのひたむきさや真面目さがそうさせるのかもしれません。A.B.C−Zの周りっていつもたくさんの人に囲まれているんですよ。それもどれもA.B.C−Zの努力によって勝ち取られた信頼ばかり。
先程先述したよゐこの濱口さんやアルコ&ピース、ニューヨーク、徳永ゆうきくん、グラドルの池田裕子さん、ベッド・イン等、関わりのある方は書ききれないくらい。あとはいつも何かにつけて来てくれる同期のふぉ〜ゆ〜も大事な存在です。
人望の厚さから得た仕事はたくさん。『僕らのショータイム』がその例ですね。名古屋近辺の上映だけでなく、全国にまで上映してくれて、ドラマにまでしてくれました。レギュラー出演の縁からとはいえ、メ〜テレ様には頭が上がりません。
(濱口さんはここ最近毎年毎年A.B.C−Zを気にかけてくれて嬉しいです)
ジョイポリスでのコラボ企画もここ2年続いていて、これもファンと本人たちの信頼からなるものなんじゃないかなって思います。A.B.C-Z自体がよくなかったら、ファンがよくなかったら続投しようだなんて思いませんもんね。

バックについてくれるJr.だって優しくてですね、多分彼らの長い下積みの経験からきてるんでしょうけど、絶対見せ場を作ってくれるんですよ。自分たちのコンサートなのに、Jr.がファンを作る機会をあげてるんですよ。懐の深さがすごすぎる。
ファンにだっていつでも優しくて「俺らを見つけてくれてありがとう」「無理しないでね」とかいつでも優しいんですよ。なんなら曲だって優しくてね、『特別な君へ』とか『雨上がりに手をつないだら』とか、『幸あれ』とか優しい彼らが歌う曲ってすごく優しいんです。
私は個人的にはアリサマコンであったという、拍手のエピがとても好きです。これ、ファン目線のエピソードも素敵なんですけど、後に戸塚くんの執筆したエッセイで語られた舞台裏にも凄く感動して物凄く好きです。これは完全なステマですが、戸塚くんのエッセイ、彼の人柄や人間味が溢れてて最高なのでぜひお手にとってください。『ジョーダンバットが鳴っている』という題名です。
先述したんですけど、A.B.C-Zって物凄くファン思いなんですよ。いつでも全肯定してくれるというか、あたたかい居場所でいてくれるというかとても居心地が良い場所です。ファンの人たちもいい人たちですしね。
担タレってまさにこういうことを言うのかもしれない。そのくらい、A.B.C-Zはいい人たちです。ここだけこんなに語彙力がなくて申し訳ないんですが、本当にいい人たちなんですよ。その分垣間見える人間臭さがまた愛おしいんですけどね。
2017年のコンサートで河合くんがこんなことを言っていました。
僕たちに着いてくるとみんなたくさん悔しい思い
をすると思うけど
ファンになって初めてのコンサートで当時は何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。こんな良いグループなのに何を悔しがることがあるんだろう?と。でも今ならその言葉が分かります。
お世辞にもA.B.C-Zは数字に恵まれたグループではありませんでした。1位が当たり前なジャニーズの世界において、彼らはなかなか1位になれないことが続いていました。自分たちの方がもっともっと悔しい思いをしているだろうに、私たちファンのことを気遣ってくれる優しさがとても凄いと思います。確かに1位になれないことはとっても悔しい。他のグループと比べて辛く思うこともある。それでも、いつだって1番を届けてくれるのは紛れもなくA.B.C-Zなんです。
彼らの絶え間ない努力によって少しづつ、そして着々と世間には知られ始めています。
人から見たら遠回りって思われてもそれが僕らにとっての最短距離なんです
戸塚くんのこの言葉がまさにA.B.C-Zを象徴していると思います。これがA.B.C-Zの最短距離なんです。
不器用で、びっくりするくらいまっすぐで、したたかで、前向きで、優しいアイドルはA.B.C-Zだけだと思ってます。

 

あとがき

とまぁこんな感じで書いてきたわけなのですが、ここまで書いてきてというか途中から書いてて思いました。これ沼落ちブログじゃなくてただのダイマじゃね???と。まぁ6000字書いといてあげないのもアレなので大好きなA.B.C-Zに、戸塚くんに捧げたいと思います。(重い)
A.B.C-Z!!私は君たちをめっちゃ愛してて、応援してる!!これからもよろしく!!大好き!!!!
以上です。ありがとうございました。