さくの気ままブログ

語りたいことを語りまくるブログ。

ジャニオタの私が、K-POPアイドルにハマった話

お久しぶりです、桜楽です。前回から5ヶ月ほどが経過いたしました。コロナウイルスのせいで世間は大変ですが、皆様はいかがお過ごしですか?私はなんとか元気にやっております。

今回も沼落ちブログとなっております。この5ヶ月とても新しい発見ばかりありました。その発見を皆様と共有したく思っております。前々からこの気ままブログを見てくださっている方も、今回が初めての方も楽しんでいただけると幸いです。

それでは本題に参りたいと思います。

 

K-POPにハマる前

Twitterや過去の投稿を見てお分かりになると思いますが私は2017年からジャニオタとして生活してきました。ジャニオタ以前の話は前回の「A.B.C-Zに沼落ちした話」で語っておりますので暇でしたらそちらも読んでいただけるとても嬉しいです。

掛け持ちDDなので色んなところを囓りながら、これでもかというくらい毎日ジャニーズ漬けの生活を送っておりました。夕食時にはどこかしらのライブDVDを見て、同じジャニオタの姉と盛り上がる日々。ゆるめにハロプロも追いながらそれはそれは楽しいアイドルオタクライフを送っておりました。

姉は先にK-POPの文化に触れていたのですが、当時の私にはとても興味のないことでした。私の中でK-POPアイドルというのは偏見まみれでした。

いわゆる陽キャの人がキャーキャー言うものだと思っていたし、皆似たような顔の人しかいないもんだと思っていたし、ジャニーズより上を、もしくは同等をいくことはないと思っていました。高校の体育祭でダンスをやったときに他のチームがK-POPをつかっていて驚いたりもしました。名前を知っているのなんてBTSとかTWICEくらい。

今思うと本当に井の中の蛙だったなと思います。

私は音楽が好きです。範囲は狭いものですが、色んなアーティストの方の曲を聴きます。1人の時はいつでも音楽が友達です。ですが、そんな私も苦手としているものがありました。

それは海外の曲です。先程も挙げましたブログでも語っているのですが、私は歌詞をすぐに理解できない曲は苦手です。音も好きだけど、それと同じくらい歌詞も好きです。なので分からない曲は率先して聞こうとは思いません。去年の10月にあったTravis Japanとオースティン・マホーンとのコラボで洋楽を何曲か買いましたが、それも今では聞かずじまい。英語は苦手、というのもあってか洋楽にはあまり興味がありませんでした。それと同じようにK-POPにもどこか苦手意識がありました。姉がプロデュース48などで披露していた曲を口ずさんでいるのを聞くので十分だと思っていました。曲の感じは嫌いじゃないけど歌詞がなーと。特にハマれる人もなくあるのは苦手意識だけでした。

K-POPにはハマらんぞ

マジでそう思いながら今までジャニオタをやっていました。

そんなJ-POP漬けの生活を送っていた私ですが、ある日転機が訪れるのです。

 

沼落ちのきっかけ

時は遡って2月の半ば。新型コロナウイルスが蔓延し始め、予定されていた現場も危うい状況になりかけていた頃。私生活で色々あり、昼夜逆転生活を送っていた私に姉がある人の写真を見せてきました。

「この人どう?」

その頃姉はあるK-POPアイドルのファンになっており、彼はその人と同じグループの人でした。深夜のノリで「へえ、SUPER JUNIORねぇ」とホイホイとその人の写真を見た瞬間、雷に打たれたような衝撃が走りました。

「えっっっ、この人めっちゃかっこいいんだけど?!」

その写真一枚で私を新しい世界へ連れ出してくれた人の名前は、イトゥク。かの東方神起と同年代であるSUPER JUNIORのリーダーだったのです。一瞬で心を奪われてしまった私はいそいそとSUPER JUNIORについて調べ始めるのでした。

以前のブログでも言いましたが、~ハマらんはフラグです。ありがとうございました。

再び見事なフラグ回収をしてしまった私はイトゥクさんの事を知ろうとWikipediaYouTubeの紹介動画を見始めました。それと同時にイトゥクさん自身がYouTubeを始めたことでなお、彼を知るきっかけとなったのです。

まずSUPER JUNIORを見て、人数の多さに驚き、顔が一緒じゃないことに驚きました。

一人一人違って当たり前(それでもスジュは比較的見分けがつきやすいと思う)なのですが、

こんなにあっさり見分けがつくもんなのだとひよっこは思いました。その頃は9集のフルアルバムである『Time_Slip』のリパッケージである『Timeless』を発売していた頃でした。分からない人向けに説明すると韓国では基本的にアルバム単位でCDを出すのですが、ミニアルバムが大体5~7曲入っているのに対し、フルアルバムは10~13曲を収録しています。曲数はさして変わらないかもしれませんが、日本のアルバムと違うのは日本は他のシングル、アルバムなどで出た曲が新曲と一緒に収録されるのに対し、韓国のアルバムはミニでもフルでも全て新曲で構成されています。リパッケージはその中でも収録曲はほとんど変わらず、メインの主題、タイトル曲のみを新曲にする場合が多いです。中にはタイトル曲以外にも新曲をいれるものもあるようですが、それはグループによりけりです。日本のアルバムに近いのがリパッケージかもしれません。『Time_Slip』の『SUPER Clap』、『Timeless』の『2YA2YAO』は私に大きな衝撃を与えました。

「こんな素敵な音楽があるなんて!」「日本語じゃないのに聴ける!」

一人一人の特徴的な歌声、揃ったダンス、際だった個性。V6とまではいかないけれどだいぶ年季の入ったグループなのにSUPER JUNIORは魅力たっぷりでした。

そして、イトゥクさんの存在は私に大きな影響を与えました。SUPER JUNIORにハマって私がすぐに始めようと思ったこと。それは、韓国語の勉強でした。

「イトゥクさんが喋っていることが理解できるようになりたい・・・!」

そんな思いから、私の韓国語勉強は幕を開けました。それは歌の歌詞を理解したいという願望からもきています。言葉の壁に躓いていた私が、とうとう全く未知の世界に踏み出した瞬間でした。それからは、本当にあっという間に世界が広がっていったのです。

 

沼落ち

SUPER JUNIORを知って、2月が過ぎて3月。私は姉からPENTAGONをおすすめされていました。あっという間に9人を覚えてすぐのおすすめでしたが、そこでジノくんと出会いました。これはあくまで私の場合ですが、DDの私は副担を作ってからが本格的な沼の始まりです。その証拠にSUPER JUNIORでは副担としてキュヒョンさんがその座に鎮座していました。色んな日本語の動画を見て、スジュってこんなグループなんだ、面白いなと分かってからの早い出会いでした。掛け持ちオタクの悪い癖ですね。我ながら思いますがもうちょっと味わえばいいのに・・・w 

ジノくんを推すと決めたのもわりと直感でしたが、小さい体にはそぐわないようなパワフルで美しい歌声と愛らしい笑顔にたちまち虜になってしまいました。そのあと、甘い声と顔のPENTAGONのお母さん的存在でありマッチョのホンソクさんにもハマり無事PENTAGONにもハマることになりました。スジュでもこんないい曲があるのかー!と思っていたらPENTAGONにも殴られました。フイジノのボーカルは最強だと思います。ジノくんが兵役に行っているのでちょっと寂しいですが、しばしの辛抱ですね。

そうしてPENTAGONに囲まれている間にVICTONのスンウさんに出会うことになるのですが、本当に推しを見つけたのはもう少し先で、今はVICTONのお母さん的存在でありメインボーカルのスンシクさんが推しです。スンシクさんは自然に推しになった感じです。紹介動画を見ていいなって思ったのが彼でした。本当に歌が上手いんですよ・・・あとお茶目でかわいい。笑顔が印象的な人です。

そうしてPENTAGONやVICTONの熱も冷めやらぬままにやってきたのがSEVENTEENです。ここまで半月も経っていません。めちゃくちゃ目まぐるしかったですが、それと同時にとても楽しく感じていました。

SEVENTEENへの沼落ちは印象に残っています。好きになる前にグループごとのかけ声動画を見たことがあるんですが、SEVENTEENを見てめっちゃ多いな~あとロングの人いるなぐらいのイメージしかありませんでした。これも姉が先だったのですが、PENTAGONのイェナンくんがSEVENTEENのジュンくんと交流があったことがきっかけとなり、姉が先にハマり始めました。そうして、ある日、夕食時にテレビでYouTubeを使って、TTTというお泊まり企画を見ました。顔も名前も誰も分からない、強いて言うならジュンくんが分かるけど顔が一致してないからそもそも分からないという状態で有名な方の日本語訳動画を見させていただきました。それで腹筋が割れるくらい笑いました。

「で、度々出てきてた剛田くんって誰や?」

これがジョンハンくんとの出会いです。所見当初はマジで剛田くんって人がいるのだと思ってました。さっきあなたがロングの人いるって言ってましたけど、それがその剛田くんことジョンハンくんです。あだ名の由来はぜひ調べてみてください。面白いのでw

その後、事前に姉に勧められていたボーカルチームの『Don’t Listen In Secret』、日本語で『こっそり聞かないでよ』の2017年、ソウルでのパフォーマンスを見て度肝を抜かれました。ちょっとダークな感じにアレンジされた曲、がっつり作られている世界観、それに浸るメンバー、歓声を上げる会場。

「ボカチやばい、ジョンハンくんやばい、そしてウジくんめっちゃかっこいいんだが??」

そうしてSEVENTEENにも無事沼落ち。その頃、コロナウイルスの拡大によって決まっていた現場が全て潰れてしまい、それと同時に2年間お熱だったJr.への熱が若干冷めたことでよりK-POPアイドルに傾倒していくのでした。

そうして4月も末にさしかかった頃、また新たな出会いがありました。

それはCRAVITYのウビンくんです。スンウさんの事もあり、X1のことはなんとなく知っていたのですが、その中のメンバーであったミニさんとヒョンジュンくんの新しいグループがCRAVITYでした。前情報を得ていたこともあってか推しはヒョンジュンくんかなーなんて思っていた私に思わぬ衝撃がありました。それはYouTubeでたまたま『週間アイドル』の自己紹介を見ていたときのこと。マイクを持った彼は自分の名前を上手く使って上手に自己紹介をしてみせました。CRAVITYのクマさんと名乗った彼の姿がとても印象的で思わず隣にいた姉に尋ねてしまいました。

「このクマさんは一体誰?!めっちゃかわいいんだけど!!」

それがウビンくんとの出会いでした。デビューして間もないですが、彼もグループのメインボーカルを張っている男でした。音域がとても広く、高音が綺麗です。地声が元々高い方のジノくんとはまた違う高音の張り方をするんですけどそれがまたよくて・・・

ちなみに副担はヒョンジュンくんではなくセリムさんです。ラッパーの推しは初めてでしたが、ウビンくんと同じくらいビジュアルと性格がツボでした。リーダーで最年長です。

そうして、PENTAGONが4月30日に『Road to Kimgdom』というサバイバル番組に出始めてからまた新しい出会いがありました。TOOのチフンくんです。ここでまだ増えるのかと思った方も多いのではないのでしょうか。まだ後少し増えます。

きっかけは同じグループのミンスくんだったのですが、自己紹介動画を見て、他の動画も漁るうちにチフンくんが推しになっていました。ちなみにラッパーで最年長です。

副担はジェロムくん。ニコニコしてるのが可愛くて推しになりました。実は最推し候補だったのですが、接戦の末チフンくんが勝ちました。ハイ、どうでもいいですね(笑)

そうして『Road to Kimgdom』のファイナルで『COME BACK HOME』という新曲を持ってきて度肝を抜いてくれたONEUSのファヌンくんが新たな推しとなりました。

6人って覚えやすいな・・・ってしみじみ思います。ファヌンくんはメインダンサーなのですが、歌がとってもよくて・・・ 背が小さいところも可愛いし、積極的に話す子なので魅力的です。ここまで来ればもう丸分かりだと思いますが、私は歌が上手い子が好きです。あとリーダーポジションで最年長、もしくは背が低い子もタイプみたい。

わりと好きになりやすい人が分かりやすいですね。

ジャニーズでも推しが大渋滞になった頃がありましたが、なんにも変わってないですね・・・

そんな感じで5ヶ月間楽しくオタクライフを送っておりました。

現場もないし、今はCDに散財するのが精一杯。それでも毎日楽しいので全然OKです。

早くこの状況が落ち着いて、前のようにコンサートの参加や観劇ができたらいいのにと思います。ヤマもオチもない感じになってしまいましたが、これでジャニオタがK-POPアイドルに沼落ちした話は終わりです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

K-POPアイドルが好きでも、ジャニーズが嫌いになったとかそんなことは一切ないのでジャニーズも引き続き追っていきます!早くA.B.C-ZもV6もSnow ManもCD出してほしいし、Travis Japanにはデビューしてほしい!早く現場に行けるようになりたいなー!

皆様も体調に気をつけてコロナをぶっ飛ばしてやりましょう!

最後の最後まで、本当にありがとうございました!