さくの気ままブログ

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お互いのここがいい!日韓アイドルの違い(前編)

お久しぶりです。桜楽です。前回の更新から約4ヶ月ほど。いかがおすごしだったでしょうか。私は相変わらずですが、ここ1年で環境は大きく変わったのではないのでしょうか。
さて、実は私がK-POPアイドルにハマってからもうすぐ1年が経ちます。1年というものはあっという間ですね。年を重ねるごとにどんどん早く過ぎるように感じます。
そこで、私が1年で感じたK-POPアイドルとJ-POPアイドルの違いについてブログを書きたいと思います。どこかの誰かがもしJ-POPアイドルからK-POPアイドルにハマったり、逆にK-POPアイドルからJ-POPアイドルにハマった人だったり、はたまたなんとなくでもこの記事を読んで楽しんでくだされば幸いです。
今回は大きく分けて6つの項目に分けて語っていきたいと思います。長くなったので前半2つ、中2つ、後半2つでお送りいたします。よければ最後までお付き合いください。なお、私の守備範囲が偏っているので、全ての情報が正しい確証はありません。あくまでも全体の雰囲気を感じていただければと思います。今回は男性のアイドルを主軸にしています。(特に日本のアイドルはほぼジャニーズしか通っていないのでジャニーズのデータが主になります。それでもなるべく公平になるようにしています。)私の主観ですので、ぜひどちらにも触れてみて、ご自身での良さを見つけて欲しいなと思います。
※この記事はどちらかがいいと言う記事ではなく、両方にいいところも悪いところもあるけど最高だよね、言う記事になります。ご了承ください。

 

1 グループの構造など

まずは人数から。日本のアイドルは大体2~11人が基本ですね。ジャニーズはデビューしたグループは最大10人のHey! Say! JUMPでした。ジャニーズ以外ならラポネのJO1は11人です。最小はKinKi Kidsの2人ですね。こう考えると意外と幅広いのが分かります。
では韓国の方はどうでしょう。こちらは2~13人。例外としてNCTの23人がありますが、これは増員してった結果の人数なのでデビューする基準の人数ではないと思います。
最大の13人はSEVENTEEN最小の2人は東方神起です。聞いたことある!って人も多いんじゃないでしょうか。韓国のグループは比較的5人以上で結成されることが多いです。
最初から2人というグループは聞いたことがありません。先程名前の挙がった東方神起も元は5人だったのが紆余曲折あって2人になったので初期人数は5人でした。
韓国のアイドルの方が比較的人数を多く必要とするのはダンスの為に必要なのかなと考えています。日本が少ない人数でやっていけるのはダンスの仕方が韓国と大きく違うからだと思います。この部分については後の項目でもう少し話したいと思います。

 

次は役割ですね。日本はWikipediaのような媒体に明記されるのはリーダーくらいだと思います。あとは雑誌やニュースなんかに載るのはインテリだったりアニメキャラなどではないでしょうか。後者は特にグループとして活動が始まってから決まることが多いですよね。意外と最初から決まっている役割は少ない印象があります。このいわゆるキャラ付けのようなものが認知されるのには意外ときっかけになったりします。
メインボーカルやメインダンサーの役割を持つ人もいますが、明確な役割としてWikipediaなどの媒体には載りません。ファンからそう呼ばれることが多い気がします。
ただ、はっきり目に見えるようになっていないというだけで誰がフェイクをやったりするかは大体固定なので実はちゃんと決まっているのかもしれませんね。
固定のリーダーがいないグループも少なくなく、誰かに指示されてやるというよりは自分から率先して役割を見つけているような気がします。
韓国の方はというと、細分化されています。各グループに必ずリーダーがいますし、グループによっては歌、ダンス、ラップとリーダーが決まっていたりします。また誰がどこのパートを担当するかも明文化されていて、それによって歌割りやダンスのポジションが大きく変わります。もちろんこれは上の人間が適当に割り振っているわけではなく、本人達の得意分野に合わせて役割が割り振られます。メイン、リード、サブとそれぞれ決まっています。
どこに配置されているかによってはパートが大きく変わってくるのでとても大事です。

 

次は年齢、また上下関係について。日本ではおそらく最大は11歳差あります。ここ近年で活動しているグループは多かれ少なかれ年齢差が開いていると思います。ですが、大きな特徴としては年齢が離れていても公の場以外では○○さんといった敬称をつけないところと敬語を使わないところだと思います。ニックネームや呼び捨てで呼ぶことも少なくありません。ただ、これはグループ内に限った話であり、グループに所属していないJr.や練習生の場合は歴が長い人が優先になる傾向があります。これはジャニーズの例ですが、デビューした順番は早くても、相手がJr.から数えると先輩の場合は敬称をつける印象があります。
なんだか不思議な関係ですが、あまり表立った上下はありません。あったとしても時間経過と共に薄れていくことがほとんどです。
一方、韓国では、最大は10歳差のようです。メンバーが多いところでは年齢が同じ子が多くいますが、極端に大きく開くことはないようです。また大きな特徴として、グループ内でも年上には一般的に敬語を使います。また基本呼び捨てにはしないというのもあります。
これは韓国という国自体の文化が大きく影響しています。韓国は年上の人に対し敬うことが大切だとされています。なので、1歳でも年上であれば先輩として敬語を使います。
年下の人が親しい年上の人を呼ぶとき、ヒョンとよく呼びます。ヒョンとは日本語で兄を指す言葉で、○○兄さんと呼んでいることになります。逆に年上から年下を呼ぶときは下の名前を呼び捨てです。韓国は名字の種類があまりないので同性の人が多いので名字だけで人を呼ぶことはありません。フルネームか下の名前です。
敬語だと距離が遠くなるのでは?と思うかも知れませんが、案外そうでもなく、時々ため口を混ぜて喋ることもあります。日本でも韓国でもワイワイ喋ることはだいたい同じです。
また、国籍については韓国の方が実はバラバラだったりします。K-POPの世界進出の影響かタイや中国、離れた場所だとアメリカやニュージーランドなどの出身の子たちが多くいます。特に最近のグループは多国籍化が進んでいるようです。日本人の活躍もよく耳にしますよね。2000年代の第一次K-POPブームの世代だった人たちや、今のブームの世代の人たちがK-POPアイドルに憧れて韓国に飛ぶ人も少なくありません。前よりも韓国の存在が身近になったからこそ、憧れる人が多いのでしょうね。
日本でもこれから多くの人が誰かに夢を与える人がもっと出てきて欲しいなと思います。日本のアイドルもやれるんだぞ、ってことを世界に示して欲しいですね。


日本ではポピュラーなメンバーカラー文化。決まってないグループの方が少ないんじゃないかというくらい浸透していますよね。一人一人に色が決まっているので日常生活でも自然と推しの色を選んでいる人も多いのではないでしょうか。気付いたら身の回りのものが推しのメンカラ1色だった……なんてこともザラです。
ですが韓国のアイドルにはメンバーカラーがほとんどありません。一部のグループには存在していますが、グループによっては色ではなく、超能力の設定や、属性などが決まっています。

(ただ、こういう特殊な設定は時間経過と共に使われなくなってしまうパターンもあります)メンバーカラーがあるグループは人数の問題からとてもカラフルになっているようです。メンバーカラーがないグループには大体グループカラーが存在します。赤や青、緑といった定番の色から、パールアクアグリーン、ネイビーなどの色もあります。また複数カラーがあったり、グループ特有の名前の色もあります。


最後は契約について。日本は特に契約年数は決まっていませんが、韓国は最初は7年と決まっています。7年を越した後は毎年契約更新をするんだそうです。
この7年契約のことを、「魔の7年契約」と言う人がいます。なぜそんな物騒な名称がついたかというと、この7年の壁を越えられるグループが少ないからです。
メンバーが事務所を移籍したり、解散してしまったりとメンバーが全員残っていることがとても少ないのです。特に俳優活動が盛んな人は契約更新の時やその前に離脱してしまうことが多いので、メンバーが誰も欠けないということがとても難しいのです。
メンバーが誰も欠けないというのは日本でも難しいですが、韓国は常にこの契約更新に心構えをしていないといけません。その為、10年以上活動できるグループはほんの一握りです。20年活動しているグループも存在していますが、いまのところ1グループしか出てきませんでした。日本では20周年を超えたグループはいくつか存在します。ですが、多くは活動休止や解散になっています。ジャニーズの界隈では「魔の7年契約」ならぬ、「魔の24周年」なんて言葉があります。これを越える事ができたのは今年26周年を迎えるV6のみで、今年に24周年を迎えるのはKinKiKidsです。卒業制度がない為、長く続きますが、その分上が詰まってしまうという欠点があります。古参のグループほど続けば嬉しいですが、その分後輩がデビューできなくなってしまうので難しいところです。

また活動形態の大きな違いとして兵役の有無があります。韓国には兵役の義務があるため、遅くても30歳までには兵役に行かなければなりません。なので大体27歳を過ぎた頃には活動を一旦休止し、兵役に行きます。

普通の兵役は1年半ですが、社会服務要員という役割につくと少し伸びて2年になります。この役割は主に身体面や精神面において一定を基準を満たせない場合に配置されます。多くは怪我での後遺症や精神病にかかってしまった人などがここに配置されるそうです。基本的に戦地に出向いたりすることはなく、公務員の仕事をします。実は一見五体満足そうに見えるアイドル達ですが、実は知らず知らずのうちに体を痛めていることが多く、適性審査の結果、社会服務要員になることがあります。なのでちゃんと1年半の兵役に行ける人が多いというわけではないのです。
ですが、現在ではギリギリまで兵役に行かない人も出てきたり、兵役の限界を延ばしてほしいなんて事務所もいたりして、なかなか難しい問題でもあります。
この兵役があることで、多くのグループが一時停止したり、勢いが落ちたりしてしまうのですが、多いのがファンの移り変わりです。兵役中のグループが止まっている間にも新人のグループがデビューしていくので移っていく人が多いそうです。ですが、日本のファンは兵役など関係なく、長く応援する人が多いんだとか。一途な人が多いんですね。

 

2 音楽活動について

ここからは音楽活動についてです。日本と韓国ではパフォーマンスが大きく違います。
日本ではソロの他に2人以上のユニゾンが多く、サビの部分は全員で歌うことがほとんどです。サビをソロで歌うことはありません。

グループによってはラッパーがいるので、その場合はラップが途中で入ります。ですが、明確にポジションが決まっていなくても、得意な人がラップパートを請け負うこともあります。

グループによっては歌割りの偏りもありますが、基本的には全員にパートがあります。

ダンスも一曲通して全員が最初から最後までステージに残ります。また曲によってダンスの激しさや難易度も大きく違います。待機するところもしっかり振付として組み込まれているので、ハケません。フォーメーションの切り替えや振り付けを揃えながらも、個人がいい意味で癖のある踊り方をすることで曲に面白さを足していきます。一部のグループは前奏や間奏、ラスサビ前にアクロバットを入れたりします。

韓国では基本的にソロが多く、サビでも誰かがメインの上での全員でのパートが多いです。ですが、日本のように全員で歌うパートもあります。またサビに歌詞がない曲も最近多いです。

また、どこのグループにも必ずラッパーがいるため、ラップパートがあります。基本的に表題となる曲にはラップが含まれている曲がほとんどです。しかし、歌割の偏りがひどい場合もあり、ひどいとソロパートが一曲丸々ないなんてことも… 本人にとってもファンにとっても辛いですよね。
ダンスでは難易度の違いはあれどどのグループも激しいダンスが多く、ポジションもセンターの裏に被って見えないなんてことも。ですが、この被りもフォーメーションなどを綺麗に見せるために必要だったりするのです。

曲によっては移動すら激しいものもあるので、本当に体力勝負です。パフォーマンスがとてもハードなので四肢の強化はもちろん、心肺の機能を高めたり、現在の状況で衰えてしまわないようにトレーニングを行っている人もいます。

色んな努力があってできたこの綺麗で激しいダンスはとてもかっこよく魅了される人が多いのです。また、ここ最近では曲中で一旦舞台袖やステージの端にハケて、一部メンバーのみが踊っていることも珍しくありません。

曲の最初から最後まで全員が踊っている曲は最近の曲ではほとんど見たことがないです。
本当はもっと詳しいことを語りたいのですが、特にダンスの専門的知識がないので今回は割愛させていただきます。

CDを売る形態も大きく違います。日本では基本的にインストゥルメンタルを含めた3~9曲程度のCDをシングル11曲~15曲程度のCDをアルバムと言います。歌詞カードにアーティストの写真が使われていて、特にシングルは非常にコンパクトです。アルバムの方が写真の割合が多い感じがします。アルバムには前に出したシングルの曲が収録されることが多いです。年1でアルバムを出すところでは、先に出したシングルのコンセプトの大元になりそうなコンセプトのアルバムを作って売ることもあります。
また、PVや特別企画を収録したDVDが入っていることが特徴です。
韓国では5~7曲程度のCDをミニアルバム、10~13曲程度のCDをフルアルバム、1~2曲程度のCDをシングルと呼びます。シングルは最近はCDとしてではなくデジタルシングルとして音源配信するのがほとんどです。
韓国のCDの大きな特徴としてはまずその大きさです。CDは通常サイズですが。CDがCDケースに入っていることはほとんどなく、多くは冊子の最後に収納スペースがあったり、袋に包まれていることが多いです。歌詞カードも別にできており、それとは別に短い写真集のようなものが入っています。なのでミニアルバムにしろフルアルバムにしろサイズはとても大きいです。CDはおまけなのか…?と思いたくなるくらい、写真の冊子の存在感が凄いです。
また、DVDの特典はありませんが、メンバーのトレーディングカードが入っており、カードの大きさは基本どこも同じですが、少し大きかったり、丸かったりします。また、シールなんかが入っていることも多いです。
またミニアルバム、フルアルバム共に新曲のみ収録されます。古い曲は一切入りません。
CDを出す頻度は日本も韓国もそんなに変わらず、少なくて1回、多くて3回です。
次は音楽番組について。日本は定期的に放送される番組がだいたいが週末に固まっており、時期によっては大型番組があり、年末には紅白歌合戦があります。有名なのがMUSICステーション、通称Mステです。ですが、全てのグループが皆音楽番組に出られるわけではなく、一部分に限られてしまう場合もあります。なのでなかなかパフォーマンスをしているところが見られないということが起こることがあります。披露する部分もワンハーフ(おおまかに言えば1番とラスサビのみ)でフルバージョンで披露することはほとんどありせん。
ですが、フルでなくても聴き応えがあるように作られているのであんまり不満に思った人はいないのではないでしょうか。

韓国の場合は毎日何かしら音楽番組をやっています。その為、テレビでパフォーマンスをする期間が決まっており、多くて1ヶ月行います。ただ、新人のうちは後続活動(表題以外の曲を選抜して行う)を行うこともあるので1ヶ月以上になることもあります。
また披露する曲は必ずフルバージョンです。なので日本の音楽番組に出た時に尺の都合上でワンハーフになるとちょっと聴き応えがなくなったりします。最近はブームもあってかフルバージョンで披露させてくれるのが多いですね。
毎の期間のうちは毎日何かしらの音楽番組に出ています。(ただし、事情があって出れない番組が存在するグループもあります)ファンとしては期間のうちは毎日パフォーマンスが見られるのでとても嬉しいです。また番組特有の「チッケム」といういわゆるソロアングルをYouTubeに投稿してくれます。ちなみに番組内で放送したパフォーマンスもYouTubeにアップされるので海外のファンはそこからパフォーマンスを見ることがほとんどです。日本でもBSで契約をすれば一部の番組を見ることができます。
韓国の音楽番組は日本の音楽番組とは違い、ランキングが投票で決まります。CDの売り上げやMVの再生回数なども含まれますが、視聴者の投票も含まれます。番組で1位を取ることが多くのグループの目標です。1位が取れないと後々の活動に響くこともあるのでメンバーもそうですが、ファンも頑張ります。(1位が取れないということは売上がないということになるので、結果を残さないと活動を続けるのが難しくなる)

ただ、日本人を含めた外国人の投票は全体の割合からそこまで影響しないため、いかに韓国の人がファンになっているかで結果が左右されてしまう場合もあります。ただ、番組によっては人気のグループが出演していないのにランキングを独占してしまうなんてことも… もう少し平等に結果を出してほしいです。

 

次にメンバーの楽曲制作参加についてですが、日本ではアイドルが全てを1人でプロデュースすることはあまりありません。多くは作曲家さんやプロデューサーさんがつき、曲を作ってもらうことが多いです。振り付けも振付師さんにつけてもらうことが多い印象があります。
ですが、全てのプロデュースをする人がいないというだけで、作詞作曲ができる人はたくさんいます。作詞作曲した曲が表題に使われるケースもありますが、ほとんどはアルバムの収録曲になることが多いです。編曲家さんがついているのが多いです。珍しいですが、主に節目なんかにメンバー全員で作詞することもあります。
振り付けをする人もいて、それも表題や両A面に使われることがあります。
またジャニーズでは自分のグループだけでなく、後輩に振り付けを作る人も増えています。
前よりもアイドルが楽曲参加する人は増えていると思います。
韓国では「自作ドル」なんて言葉ができるほど楽曲制作に大きく関わる人がいます。有名なのは先程も名前が挙がったSEVENTEENです。デビューが2015年前後のグループには多く「自作ドル」がいますが、やはりここ最近のグループにも増えている傾向があります。

多くがプロの人との共同制作になりますが、大部分はメンバーが担当していることもあります。また、作詞だけ、作曲だけに参加する人もいます。
ですが、グループによっては全てプロの方に作ってもらうこともあります。
どっちも作詞作曲にしろ、振り付けにしろ、制作者らしさが全面に出ることが多いので見たり聞いたりするのが楽しいです。ぜひ、制作者の部分にも注目してみてくださいね。

 

次はソロ活動について。日本はグループに所属している人が表立ってソロ活動をすることはありません。多くはグループとしての活動が止まった後だったり、独立した人がほとんどです。ですが、グループ内のアルバムにソロ曲が入ることが多いです。テレビでは活動しませんが、主にライブでよく披露します。かっこいい曲から、切ないバラード、果てには癖の強い曲までメンバーによって様々です。ソロ曲を自身で作詞作曲したり、振り付けを作る人も多いです。中には女性アイドルになる人も!男性アイドルなのに女性アイドルになるってなに?と思った人はぜひ「塚リカちゃん」で検索してみてください。クオリティの高さからとても高い評価を受けてるんですよ!おおっと、私情を挟みましたすみません。
話を戻します。では韓国ではどうでしょう。韓国ではソロで楽曲を出すときは個人名義でミニアルバムやフルアルバムを出します。稀にグループのCDでソロが入ることもありますが、基本的には個人名義になります。人によってはソロコンサートを開催する人も。

ソロデビューするのは多くがベテランの人たちなので新人のうちにソロデビューすることはありません。ソロで活動するときは多くがバックダンサーをつけます。特にジャニーズではJr.をバックにつけることがありますが、韓国では練習生をバックダンサーにはしません。必ずプロのダンサーさんに依頼します。
れっきとした活動なのでMVも制作されます。グループ活動と同じ事をするわけです。
ただ、期間はそんなに長くなく、1ヶ月以内には終わることが多いです。
日本ではユニットもコンサートだけが多いですが、ユニットでデビューしたところもあります。韓国ではユニットもユニットとしてデビューすることがほとんどです。
音楽活動でも日韓でこんなに違いがあることが分かりました。

 

ひとまずはここまで。前編は真面目に語ってみました。今回の記事では、事務所については深く触れません。商法とかに詳しくないのもありますが、どっちもそんなに良さを語れる自信がなかったので…。なので今回はコンテンツについてに絞ってみました。
中編ではライブについて、ファンサについて話していきたいと思います。前編よりももっと気楽に楽しんでいただけるようにしたいと思います。それでは~